M house
建築に携わるご夫婦と2人のお子さんのための住まいとして、角部屋のビンテージマンションを舞台に、家族と一緒につくり上げたリノベーション。
ご主人が平面図を描き、詳細図・電気図・家具図などの実施図を中田製作所が担当。
設計と施工のあいだを行き来しながら、対話を重ねて計画を進めていった。
計画当時は、4歳のお子さんと、これから生まれる赤ちゃんの家族構成。
今は子ども部屋を設けず、将来仕切ることができる余白を残した間取りとした。電気配線や照明計画も、暮らしの変化を見据えて丁寧に組み立てた。
角部屋という特性を生かし、自然光が住まい全体をめぐる構成に。
廊下へとつながるガラスブロックは、リビングの光をやわらかに伝え、空間の奥まで明るさと気配が続いていく。子どもが眠っている時間も、リビングにいる家族の存在がそっと感じられるような、やさしい距離感をつくっている。
色や素材の選定はオーナーご自身が担当。
住宅ではあまり使われない色や素材も、暮らしの実感や手持ちの家具との相性を考えながら選定した。ラタンの面材とラワン材でつくったアイランドキッチンは、造作でありながら置き家具のような柔らかな佇まい。
施工期間、現場には保育園帰りの5歳のお子さんが顔を出すことも。
小さな現場監督として「今日は何をしたの?」と職人さんに話しかけて変化していく現場を見守っていた。
土曜日には家族や友人も加わり、塗装やタイル貼りを一緒に行った。
完成した家は、つくって終わりではなく、これからも家族の時間とともに育まれる。
光と人の気配が、ゆるやかにつながり続けていく。
ご主人が平面図を描き、詳細図・電気図・家具図などの実施図を中田製作所が担当。
設計と施工のあいだを行き来しながら、対話を重ねて計画を進めていった。
計画当時は、4歳のお子さんと、これから生まれる赤ちゃんの家族構成。
今は子ども部屋を設けず、将来仕切ることができる余白を残した間取りとした。電気配線や照明計画も、暮らしの変化を見据えて丁寧に組み立てた。
角部屋という特性を生かし、自然光が住まい全体をめぐる構成に。
廊下へとつながるガラスブロックは、リビングの光をやわらかに伝え、空間の奥まで明るさと気配が続いていく。子どもが眠っている時間も、リビングにいる家族の存在がそっと感じられるような、やさしい距離感をつくっている。
色や素材の選定はオーナーご自身が担当。
住宅ではあまり使われない色や素材も、暮らしの実感や手持ちの家具との相性を考えながら選定した。ラタンの面材とラワン材でつくったアイランドキッチンは、造作でありながら置き家具のような柔らかな佇まい。
施工期間、現場には保育園帰りの5歳のお子さんが顔を出すことも。
小さな現場監督として「今日は何をしたの?」と職人さんに話しかけて変化していく現場を見守っていた。
土曜日には家族や友人も加わり、塗装やタイル貼りを一緒に行った。
完成した家は、つくって終わりではなく、これからも家族の時間とともに育まれる。
光と人の気配が、ゆるやかにつながり続けていく。
INFORMATION
- 設計
- 中田製作所+M family
- 施工
- 中田製作所+M family
- 場所
- 東京都杉並区
- 用途
- 住宅(マンション)
- 延床面積
- 72.28㎡
- 写真
- 佐藤陽一